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実存としてのメシアであるお父様(保身ゆえに自分の魂までも失ったら何の意味もない)




ある日、S氏より電話があり、彼の紹介でウオンピル先生が逝去されるまで付き添ったKさんと言う韓国の女性にお会いしました。

結論として、アボジはメシアではないというのです。実を見れば木が分るというのです。

ウオンピル先生もそのことで悩んで、悩んで死んでいったというのです。実を見れば木が分るという論理は客観性があり、説得力があります。

原理といえども科学の観点からは、所詮、形而上学的仮説に過ぎません。神、霊界、天使、アダム・エバなどの存在は科学的には証明できません。特に堕落論の物語は聖書を信じる前提がなければ成り立ちません。

科学では、色々な仮説を立てて片っ端からその仮説に基づいて実験していきます。

そして、実験の結果、仮説の通りにならなければ、その仮説は間違いだったということになります。

原理と言う仮設のもとにアボジと信徒達は半世紀以上の生涯を掛けて、実験(実践)してみました。

その結果、H1はTFとその教会から離脱し、TMはH2によれば、自分が本当のメシアでアボジはその下準備に過ぎず、アボジの玉座に座り、TPの写真を降ろして、自分だけの写真をかけ、神だと豪語する。

それゆえ、H2は自分こそが正当なアボジの後継者であると宣言する。

仁進様は略奪婚、情進様や末の娘さんは事実婚、恩進様はアメリカのジョキ-と駆け落ち、なぢなど、肝心な真の家庭の中に、復帰された創造本然家庭の姿を見ることは困難です。

それだけではありません、日本の教会に在るものは借金地獄です。拝金主義に陥った教会では二世の行き場がありません。

すなわち、客観論から見て、これが実験の結果ですから、結論が出たようなものです。それゆえ、彼らの導き出した結論には説得力があります。

ところが、このような事実を突きつけられても、私の信仰には何の影響もありませんでした。

なぜなら、私がカトリックの修道僧に憧れ、釧路の極寒の中、朝5時のミサに間に合うように、深い雪を掻き分けながら、30分もかけて丘をよじ登り、修道院にたどり着き、熱心に通いましたが、神は遠い存在でした。

せいぜい、王と僕の関係でした。そんな時に、神によって導かれ、原理を聞いて献身してみると、生ける父なる神を実感したのでした。

やがて、祝福を受け、3年後にアメリカの教会で祈っていると、全身が神の霊気に満たされ、自分の肉体までが聖化されて、今まで克服できなかった愛と性の葛藤が克服され、性が神の聖なる儀式であることを実感したのでした。

そのよな聖なる性の儀式から3人の子女が授かったのですから、私は子供達にあなたたちは真に、真に神の子ですというのです。

3人とも祝福を受けて子女も授かり、神と共に生きています。神がいつも100%臨在してくれる実感に満たされるとき、これ以上の物はないもいらない満ちたれた心境です。

これが、私の宗教体験であり、私の実存です。更に、み旨を歩む中で神に幾たびか導かれたかはかり知りません。

本物のメシアと信じられているイエスを信じて信仰生活を熱心にしてみましたが、神は遠くに感じました。

ところが、偽メシア(?)と言われている文鮮明師によって、神を実感し、罪からの救いを実感したのですから、この偽メシアこそが私の実存において本物のメシアなのです。

そのメシアが蕩減として六マリアのコ-スを行かれたお陰で、今の自分の救いの実感があるとするのなら、足を向けて眠られるものではありません。

そして、これが客観的メシヤ論と実存的メシア論の違いなのです。実存とは自分との係わりなのです。

さらに、それは個人によって違うのです。S氏もKさんも新約の教会で救いを感じているそうです。

それは彼らの実存ですから、非難する理由は何も在りません。だから、個人の実存に対して分派などととレッテルを張る必要はないのです。

客観的にはカルトであるアレフ(オ-ム)には今でも年間500人の人々が入信し、イスラム国と自称しているテロリスト回教徒集団には年間1万人の若者が入信してくるという。

日本でも1人の北大卒業生がこの団体に飛び込んで行ったのは印象的でした。

しかし、注意しておかなければならないことは自分の実存を絶対化して、他人の実存を特に暴力や権力で犯してはなりません。それをやると、いくら実存といえでも社会的制裁を受けるのは当然です。

統一教会は、暴力はまだ使ってはいませんが、教会権力を使って神山さんを除名したり、だれかれなく、分派のレッテルを張ったりして、本来の世界基督教統一神霊協会の精神に反した行動をしています。統一協会は異なった宗教が超宗教の立場で協力し合って協会を形成するはずでした。それが本来の名前です。

宗教学においては、UCのメシアやキリスト教のメシアだけが正真正銘のメシアで、その他の宗教のメシアはせいぜいそれに準じるメシアなどと言うようなランク付けなどは致しません。

イエスを救い主と信じている人々が世界には大勢いて、キリスト教団を形成しているだけです。

同じように、仏教徒も回教徒もそれぞれ、自分たちの教祖を救い主と信じて、世界中に教団を形成しているだけです。

李ヨハネ先生が名古屋に来た時に、777の東森氏は見えませんですね、と問うた時、教区長が彼はH1のところに行ってしまいましたと答えたという。

すると、ヨハネ先生はお母様も顕進様もどちらが先に神の国を造るかで競争をしたら良いのですよ、と言ったという。

注:(東森氏は神山氏に近い友人から、神山氏が名古屋で話しをされるので、世話人になってくれと頼まれた時、アメリカでは世話になったのでそのくらいなことはしても良いでしょうと答えて、軽い気持ちで引き受けたら、郭ブル-プのレッテルを貼られたという。)

このヨハネ先生の言葉を全ての宗教、良心家に当てはめると、原罪があろうがなかろうが、誰かが、そして全ての宗教団体が競争して神の国を建設するために競争すればよいのです。

これが、私もメシヤのなろうとしているし、あなた方もメシアにならなければならないと言うことになるのです。

注:(いくら原罪がないと言っても堕落性(神と同じ立場に立てないという性質)があれば、神は相対することが出来ませんので、摂理を推し進めることが出来ません。それよりも、原罪だけあって堕落性がほとんどない聖人の方が神は相対できるのです。)

更に真の家庭の末の娘さんたちの事実婚によって、その区別はほとんど意味がありません。更に、み旨に無関心の無原罪の二世とみ旨に情熱を燃やして熱心にやる有原罪の一世を比べると一目瞭然です。)

最後に、私が教会の矛盾と戦っている姿を見て、子女たちは拍車喝采して応援しています。

保身ゆえに自分の魂までも失ったら何の意味もないといったら、みんな大喜びでした。私の座右の銘は「故人の足跡をなめるのではなく、故人が求めたものを求めよ」です。



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真実

>結論として、アボジはメシアではないというのです。実を見れば木が分るというのです。

死期間近の人(ウオンピルさん)を見てれば、伝わってくるものです。
妄想ではなく、本当の心を感じます。
ウオンピルさんは自分が行くべき霊界を知ったんでは?
もちろん、天国ではない。

条件とか、祝福とか、血統とか、神の子とか、そんなの何にも関係ない。レッテルなんか無意味。
何でそんなに自分を特別視したがるんだろう。特別視されたがるんだろう。

霊による心の割礼

>み旨に無関心の無原罪の二世とみ旨に情熱を燃やして熱心にやる有原罪の一世を比べると一目瞭然です。
二世ですが、確かに自ら献身して教会に入信した一世に比べれば、たしかに熱心にみ旨にまい進しているわけではありません。
ただ、み旨に無関心であるわけでもありません。
カトリック作家の遠藤周作は母が熱心なキリスト教信者でしたが、遠藤周作は初期のキリスト教信仰を「ぶかぶかの洋服」に例えました。それを自分の丈にあう、着物に仕立て直すように、棄教するか否か葛藤しながら、自らの信仰を確立しました。
これは、我々二世にも似たようなことが言えるかもしれません。それぞれが、生ける神を体験し、信仰を深めて確立していけば(これは二世各々の責任分担です)、み旨の道に導かれていくものと考えます。
ローマ人への手紙第二章7-8節
すなわち、一方では、耐え忍んで善を行って、光栄とほまれと朽ちぬものとを求める人に、永遠の命が与えられ、他方では、党派心をいだき、真理に従わないで、不義に従う人に、怒りと激しい憤りが加えられる。

今まさに、教会内部は党派心を抱くものであふれ、真理に従わず、不義に従っています。
1世であるとか、2世であるとか、そうした区別は、ユダヤ人であるか(割礼を受けているか)、非ユダヤ人(割礼を受けていない異邦人)との区別に似ているかもしれません。
神様の視点から見れば、悔い改めて「霊による心の割礼」を受けた者こそが尊いのではないでしょうか。
そこに、教会外の者、教会内の信者、1世、2世、真の子女家庭の社会通念上の区別は神様の前にあっては無に等しいです。
御前においては良心に忠実に従い、隣人のために生き、心を尽くして魂を尽くして神様を愛する者こそが、真の神の子と呼ばれるのでしょう。
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